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「笑説 これが北海道弁だべさ」が図書館に・・・ [とっても富良野な話]

*お知らせ 10月22日(金)9時45分頃からFMラジオAIR-Gに小生がゲスト出演します。 内容は方言話と、マルシェについて。お時間の許す方はぜひ聞いてやってください。

いやあ、なんともはや実にお久しぶりで恐縮です(って、ワシはリポーターか?)。
実はこのところちょっとしたもめごとの渦中にあり、ポジティブなエネルギーを外に向かって発散する機会を失っておりました。

好事魔多しとは良く言ったもの。
この一年、私自身の人生にとってエポックメーキングとも言えるビッグな出来事が相次いでおり、良いことばかりがそう長く続くわけがない、神様はどこかで必ず試練を課してくるはずと、内心覚悟していたのでありますが・・・・。

ここに来て、てんやわんやの騒動にもどうにか解決のめどが立ち、尋常ならざる精神状態からようやく抜け出しつつある今日この頃であります。

10月に入り、マルシェを訪れる人々もガクッと減るのではないかと危惧しておりましたが、思ったほどの減り様ではなく、6月、9月と比較しても2割減程度に納まる見通し。
地元市民や、リピーターの熱い支持を受けて、夏場だけ利用される道内によくある観光施設とは一線を引く、存在感のある商業施設として定着しつつあるようです。
本日で来場者は37万人を超えるようで、来年三月までの目標として掲げた50万人も、冬場の対策いかんでは到達可能な様相。
オフシーズンは、地元の家族に楽しんでもらえるような空間づくりと、マルシェならではのサービスの提供で、冬の暮らしを豊かに演出してゆきたいと考えています。

さて、話はごろっと変わりますが、拙作方言本「笑説 これが北海道弁だべさ」の売れ行きは、おかげさまで好調裏に推移しており、あちこちから「面白かった」「友達にも奨めた」など、うれしい便りが届いております。
気になるので時々Googleなどで検索をかけてみるのですが、このところ日を追って増えてきているのが図書館での案内。
本日時点で、以下26か所の図書館が新刊本としての入荷情報を掲載してくださっています。

札幌市中央図書館・旭川市立図書館・函館中央図書館・北見市立図書館・深川市立図書館・富良野市立図書館・江別市情報図書館・登別市立図書館・赤平市図書館・八雲町立図書館・新得町図書館・上士幌図書館・端野自治区図書館・小清水町図書館・厚岸情報館・置戸町図書館・遠軽町図書館・弟子屈町図書館・別海図書館・佐呂間町立図書館・天塩町社会福祉会館図書室・光塩学園女子短大図書館(以上道内)

板橋区立図書館・江戸川区立篠崎図書館・岡崎市立中央図書館・奈良県立図書情報館(以上道外)

いやあ、うれしいですねえ。
このほかにもネット上に公開していない図書館も相当数あるのではないかと推測されるわけで、小生の本が全国津々浦々で読まれていると思うと、本当にわくわくしますですよ、はい。


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2010-09-22 [とっても富良野な話]

このところ私的なことでちょっとバタついておりまして、ブログの更新もままならぬ日々が続いておりました。
昨日でようやくいろんな事に片が付き、ちょっと「ホッ」な本日の私目にございます。

いやあ、それにしても忙しい一週間だったなあ。
14日から20日まで毎日が飲み会ですもの。
さすがに胃腸の方も完璧疲労困憊。
鯨飲馬食、暴飲暴食の毎日だったので、体重計に乗るのがちょっとアレです。

この一週間で最大のイベントはやはり、札幌と富良野で開催された娘のピアノコンサート。
おかげさまで、両会場とも満員御礼の盛況ぶりで評判も上々。
プロピアニストとはいっても、これが自分の娘となると、とてもゆったりと聞く余裕などなく、いつも開演前は本人さながらハラハラドキドキの状態。
コンサートが終わるまでは手に足握る状態なんでございますのよ。(足握ってどうする)
お忙しい中、コンサートに足を運んでくださったみなさんに、あらためて心から感謝申し上げます。
いやあ、しかし札幌会場での松本あすかちゃんとのデュオは最高だったなあ。
4か月前に組んだユニットとは思えないくらい、息のぴったり合った演奏ぶりで、グル―ヴ感あふれる音の洪水にぐいぐい引き込まれました。
娘は今月25日からスペン留学へと飛び立つわけでありますが、二人のデュオがしばらく聞けないのは、なんだかとてももったいない気分。
いっそ、スペインでもって「クラシック版パフィー」として売り出しちゃえば・・・なんてことさえ考えちゃうほど実にチャーミングなナイスユニットなのでありました。
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親バカですが・・・・ [とっても富良野な話]

色々とお騒がせ致しておりまして恐縮です。
この際お騒がせついでなので、親バカと知りつつ長女夏生のピアノコンサートをご案内。
お近くでお時間のある方はぜひ。

■Classic?×Classic! 〜Natsuki Nishimoto Piano Concert〜
9/18(土)エリエールスクエア札幌 渡辺淳一文学館(地下一階講義室)
Open 14:00/ Start 14:30 ¥2500(全席自由・未就学児無料)

【ピアノ演奏】西本夏生(長女です)
【Special Guest】松本あすか
【お問い合わせ】Tel:011-551-1282(渡辺淳一文学館)
         Email: NatsukiClassicxClassic@yahoo.co.jp
        4プラプレイガイド/大丸藤井プレイガイド/道新プレイガイド
【主催】西本夏生コンサート実行委員会Summerjam Music Company
【後援】札幌コンセルヴァトワール、札幌市、札幌市教育委員会、在札幌スペイン国名誉領事館、東京芸術大学同声会

☆ スペイン留学を記念(祈念?)して、初の札幌でのコンサートを行います!演奏する曲目は前半はソロでオールスペインもの、そして後半は松本あすかさんをスペシャルゲストにお迎えして、DuoユニットpiaNAでカプースチンの連弾ものをやります。「Classicなの?・・・そっか、Classicなんだ!」な気持ちになるような曲たちを集めました。どうぞ皆様お越し下さい!
natsukiconcert1.jpg
■Classic?×Classic! 〜Natsuki Nishimoto Piano Concert〜
9/20(月・祝)富良野演劇工場ホワイエ
Open 13:30/ Start 14:00 ¥1500(全席自由・未就学児無料)
【お問い合わせ】Tel:0167-39-0333(富良野演劇工場)
         Email: NatsukiClassicxClassic@yahoo.co.jp
【主催】富良野ジャズクラブ
【後援】ふらの演劇工房

☆ 富良野でもやります!こちらはオールソロコンサート。こちらもスペインものばかり演奏します。連休のお昼、ご飯を食べてからふらっと訪れてもらえたら幸いです。スペイン留学後にも演奏会をする予定ですので、Before/After的な(笑)成長を見守っていただけると楽しめるかと思います。

夏生のBlogはこちら↓
http://nanaichigo.exblog.jp/natsukiconcert2.jpg
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Googleで探してみると・・・・ [とっても富良野な話]

おかげさまで売れ行き好調な「笑説 これが北海道弁だべさ」でありますが、ネット上でも少しずつこの本が話題として取り上げられるケースが増えてきているようで、作者としてはなんともうれしい限り。
全体的に好意的な感想が多いのも心強く、こうした善意の第三者による口コミはジワジワと効いてくるので、今後の動向がとても楽しみな今日この頃ではあります。

というわけで、以下は私がGoogle検索で見つけた「笑説 これが北海道弁だべさ」についての記事と感想です。

http://www.coachandfour.ne.jp/books/books-ranking.php
http://blog.goo.ne.jp/googookashi1949/e/0edee077ad012ba45e6695bc7a416136
http://blog.livedoor.jp/fivestar5/
http://boyakkineko.blog121.fc2.com/blog-category-24.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ikasam543/archive/2010/9/1
http://blog.hokkaido-np.co.jp/0141kome/archives/2010/08/post_455.html
http://www.namara-hokkaido.net/topics/news/news.php?id=25708
http://orange.ap.teacup.com/manryou/108.html
http://www.tomacom.jp/blog/?p=695
http://ameblo.jp/kiraramiyuki07/day-20100820.html
http://d.hatena.ne.jp/nobuko945/20100812
http://blogs.yahoo.co.jp/kumasanja/16592764.html
http://s-kimono.com/blog/?paged=2
http://pub.ne.jp/anshin/?entry_id=3128630
http://blog.livedoor.jp/magoaka38/archives/1420196.html
http://booklog.jp/users/tsumasakidachi/review
http://nyankai.exblog.jp/11888319/
http://yaplog.jp/fc000ashi/archive/3233

先日、ソファーで転寝をしてしまい、夜中の2時頃ふと眼を覚ますと、NHKで何やら楽しそうな番組が。
それは「みんなでニホンGO!」という番組の再放送で、「方言新時代の到来」をテーマとしたトーク番組なのでありました。
方言本を出版したばかりの小生にとっては、なんとも興味津々のテーマ。
で、翌日の事も考えず、ついつい最後まで見入ってしまったんですね。
いやあ、しかし面白かったなあ。
陣内孝則, 大宮エリー, ゴリ, 小沢一敬, 佐藤唯, あゆか, 井上史雄, 【司会】船越英一郎, 山崎弘也, 松本あゆ美という出演者の顔ぶれもそれなりでしたが、方言の当世事情を知る意味でとても参考になることが多く、「へえ、そうなんだ~」と感心させられることしばしば。

以下は、この番組の内容紹介として、ネット上に掲載されていた文章です。

*********************************************
今「方言」が注目されている。“イケメン”が方言で、愛の告白をするCDが人気だったり、出身ではない地域の方言で、若者がメールを書いたり。いつから方言は“おしゃれなアイテム”に変わったのか? 各世代の方言についての意識を徹底調査。また、歴史を振り返ると、江戸時代・明治時代にも「方言ブーム」があったらしい。“目からウロコ”の情報を紹介する。
*********************************************

というわけで、この番組を通してわかったことをいくつか。

■最近の若い子は、ビジネスでは標準語、プライベートでは方言というように、方言と共通語を場面場面で上手に使い分けるようになってきた(方言と共通語のバイリンガル化)。

携帯メールで絵文字代わりに方言を使う若い人も増えてきている(「やわらかコミュニケーション」の道具として)

「方言恋愛」というドラマCDが存在する(知らなかったなあ)

銀座に「方言キャバレー」なるものも登場していて、これが大繁盛との事(地方出身者にとっての癒しの場となっている)

そうか、若者にとって方言はもはやコンプレックスなどではなく、逆に「ちょっとおしゃれなコミュニケーションツール」になってきているというわけなんですね。

そんなこんなで、方言が今や東京ではちょっとしたブームになっているということを、この番組を通して初めて知ったという次第。

う~む、ひょっとすると「笑説 これが北海道弁だべさ」も北海道でちょっとしたブームになっていくのかも・・・・(笑)


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号外!号外!コーチャンフォーで第一位!!! [とっても富良野な話]

(2010年 09月 08日)

いやあ、やりましたねえ。
下記番組の北海道の本紹介コーナーで、なんと「笑説 これが北海道弁だべさ」がコーチャンフォーランキングで堂々第一位にランクされました~!!!
万雷の拍手~!!!!
いやあ、しかしまさかこんな結果になろうとは夢にも思っていませんでしたぜ。
ようしこうなったら、これを契機に、目指せ印税生活!!!
って、ははは、北海道弁ではこういうのを「おだつ」って言うんです。
でもまあ、何でもいいや。
たとえこれが瞬間最大風速であったとしても、第一位にランクされたということだけは確かな事実であるわけで。
というわけで、まだ手に取っていないという流行遅れのあなた(笑)、今からでも遅くはありませんぞ。
「笑説 これが北海道弁だべさ」めざして、今すぐ書店にGO!!!!

*ちなみに札幌ジュンク堂書店では総合9位と大健闘の模様

その①「笑説 これが北海道弁だべさ」がHBCテレビ「グッチーの今日ドキッ!」に登場!

巷に静かなるブームを巻き起こしつつある(ほんまかいな?)小生作のお笑い方言本「笑説 これが北海道弁だべさ」が、道新札幌圏版の掲載に続き、9月8日(水)HBCテレビの昼の情報番組「グッチーの今日ドキッ!」に登場することになりました。パチパチパチ。
新聞やラジオでは何度か取り上げられていますが、テレビではこれが初登場。
なんたって、テレビのPR効果は抜群!ですからね。
さてはて、いったいどんな紹介になりますことやら、当事者も興味津々なのでございます。
時間帯は14:55~16:53です。
お暇な方もそうでない方もぜひ。

その②「笑説 これが北海道弁だべさ」増刷決定!

なんとなんと「笑説 これが北海道弁だべさ」が発売後3週間にして増刷することが決定しました。
いやあ、うれしいですねえ。
昨日札幌駅の紀伊国屋書店をのぞいてみたら、小生の方言本がなんと「話題の本コーナー」に。
しかも、心なしかその減り方が他の作品より多い!と見ました(笑)。
あはは、いやいやいや、なんだかとても気分が良いぞ。
聞けば道内の書店ではどこも平積みの状態で売られているのだそう。いわゆる「売れ筋扱い」ってわけですね(自分で言うかしかし)。
そんなわけで、初版4000部は完売の見込みとなり、来週中には第2刷が増刷されることになりました~!パチパチパチ~。
ようし、この余勢をかって、3刷り、4刷り・・・・・百刷り、せんず・・・・、あいや、失礼!
めざせ!一万の大台!なのであります。
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その③「笑説 これが北海道弁だべさ」NHKのラジオ番組に登場!

しかしまあ、良いことは続くもので、昨日NHKのEさんからラジオ出演のお話をいただきました~!
テーマはもちろん「北海道弁について」。
小生の方言本に興味をもっていただいたようで、9月24日(金)14:05~14:35まで、スタジオでEさんと北海道弁についてのトークを繰り広げます。
聞けばEさんは私の長女の大学時代の後輩にあたるのだそう。縁と言うのは不思議なものであります。

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「フラノ・マルシェ」入場者数、30万人を突破! [フラノマルシェな話]

「フラノ・マルシェ」の来場者数が、昨日12時過ぎ、年間目標だった30万人を早々と達成し、記念のセレモニーを行いました。

30万人目の記念すべきご来場者は、札幌からお越しの叶様ご一家。
「帯広に出かけるついでに立ち寄った『フラノ・マルシェ』で、こんなにビッグなプレゼントが待っていたとは」と、沢山の記念品を抱えて驚きを隠せない様子でした。30man.jpg

今回は、年間目標達成ということで、他にファミリー賞・ペア賞も設けており、それぞれの皆様にも「フラノ・マルシェ」の各テナントから沢山の記念品をプレゼンしました。

マスコミ各社も多数取材にかけつけてくださり、その様子が今日の朝刊で大きく報道されました。
このところメディアへの露出が少なくなって来ていたので、今回のイベントはその意味でも効果絶大と言えます。

夏休みを過ぎ、日に日に来場者が減ってきている今日この頃ですが、明日は恒例の「富良野地域特産品フェア」が開催されます。
特売、抽選会、無料商品の提供、各社目玉商品の陳列と企画内容も盛りだくさん。
毎年3000人近いお客さんでごった返すこのイベントが、秋に向けてきっと弾みをつけてくれることでしょう。

何はともあれ、30万人の大台を達成できたのも、富良野を愛するみなさまのおかげ。
どうか今後とも、「フラノ・マルシェ」をよろしくお願いいたします。
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「フラノ・マルシェ」入場者数30万人達成迫る! [フラノマルシェな話]

いやあ、いよいよですなあ。
4月22日のプレオープン以来、予想を上回る順調なペースで入場者数を重ねてきた「フラノ・マルシェ」。
夏休みを過ぎ、さすがにトップシーズンのにぎわいは薄れてきましたが、それでも平日で1000人~1500人の方がコンスタントに訪れ、昨日8月31日現在でもって累積入場者数は297,130人。
この分だと、9月3日の午前中には30万人の大台を達成すること必至と思われます。

実は、本施設は、経済産業省から補助金をいただいている事業なのでありまして、事業採択の際にお約束した年間目標入場数が30万人。
その年間目標数を、何と、ぬぁ~んと、135日目(37%)で達成しちゃうことになるのでありま~す。
パチパチパチ!
で、この記念すべき30万人達成を祝って、30万人目の入場者とその前後のお客様には、まちづくり会社とフラノ・マルシェ各テナントから豪華景品をプレゼントしようと計画しているのでありますぞ。
10万人達成に続く第二弾というわけでありますが、何しろ30万人は年間の目標数。通過点であった10万人目とは重さが断然違う!わけでありますので、当方としてもそれなりの対応をしようという計画。
マスメディアの皆さんにもこの情報は流れていますので、当日はちょっとしたお祭り騒ぎになるのではないかと考えているのであります。

さあ、あなたも記念すべき30万人目をめざして、「フラノ・マルシェ」へGo!

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来場者数28万人超える!

4月22日のプレオープン以来、およそ1年の3分の1が経過したフラノ・マルシェですが、昨日来場者数が28万人を突破、目標の30万人まで秒読みの段階に入りました。

8月もピークの盆を過ぎてからは観光客の入り込みもさすがに漸減傾向。
7月中旬以来3000人を切ったことのなかった日曜日の来場者数が、昨日は2700人とついに台割れ。

2700人という数字はけっして少ない数字ではないのですが、1日5000人~7000人というにぎわいを何度も経験したものにとっては、やはりさびしい思いを禁じ得ません。
じゃがしかし。
こんなことでめげている「フラノ・マルシェ」ではございませんぞ。
これから秋のシーズンに向けて、あらたな商品開発と季節を彩るさまざまなイベントで、みなさんのハートを再びわしづかみせんと虎視眈眈たぬきの金時計なのであります。

その第一弾が「入場者数30万人突破記念セレモニー」。
経済産業省さんとお約束した目標数値が、今月末かおそくとも9月第1週には達成しそうだというのですから、これはおめでたい話。
これをメディア露出のネタにしない手はないというわけで、前回は10万人目のご来場者に豪華記念品をお渡しし、メディアもそれを大きく取り上げてくださいましたが、2匹目のドジョウを狙って(笑)今回はそれをさらにグレードアップしようという計画。
なんたって年間目標達成ですからね。

この大偉業?を記念して、それにふさわしい内容のセレモニーにしようじゃないのと考えているんでありますが、その一部内容はと言うと、各テナントからイチオシ商品を提供いただき、30万人目の入場者はもとよりその前後賞までつけてしまおうという実に太っ腹な考え。(いよっ!太っ腹!←見た目通り)
30万人目にあたった方は、豪華景品の数々に驚くやらあきれるやら必至の様相であります(って、まあそれほどのものでもないんですけどね)

30万人達成のXデーは、わたしの予想では今月末~来月頭。
当ブログで、途中経過を発表して行こうと思っていますので、みなさんどうかご注目ください!

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あらためまして再度「笑説 これが北海道弁だべさ」発刊のご案内 [とっても富良野な話]

ジャーン!
号外号外!!!号外でごじゃる~!!!

方言マニア(そんなやつおるんかい)には垂涎のこてこてマニアック方言本、その名も「笑説 これが北海道弁だべさ」がついに、つ~いに発刊されたのでごじゃります~!
(パチパチパチとまばらな拍手)

何を隠そうこの方言本、実は「フラノマルシェ」の運営母体である「ふらのまちづくり株式会社」の社長、すなわち私目がその著者なのであります。
北海道新聞社の美人編集者(ここ大事ですよ)から「北海道弁の本を書きませんか」とオファーをいただいたは、昨年の夏。
ネットで北海道弁の方言サイトを探しているうちに、小生が運営するサラダハウスの「お笑い北海道方言辞典」に遭遇、おやじギャグと下ネタ満載のふしだらコンテンツであるにもかかわらず、これがなぜか編集者の目にとまり、今回の発刊へとつながったのであります。
いやいや、人生というやつはどこにチャンスが転がっているか、まったく予想もつかないもんでございますなあ。

爾来、本業も顧みず、日夜方言本づくりに没頭の毎日。
一年間という歳月をかけて、この夏堂々の発刊となったのであります。
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タイトルからも容易に察しがつくと思いますが、方言本といってもお堅い学術書の類ではもちろんなく、方言をネタにしたお笑い本、もしくはバラエティ本、読むのに時と場所を選ばない、トイレタイムにはもってこいの暇つぶし本といった趣でございます。
最近夫婦の間でめっきり会話が少なくなったとお嘆きのあなた。
親子の会話のネタが見つからないとお悩みのあなた。
そんなみなさんにコミュニケーションのきっかけづくりをお手伝いする、夢のようなそして魔法のようなツールであります。

何はともあれ一家に一冊。
わずか1260円で、夫婦の円満と、親子の会話が復活できるという夢のような(しつこい?)この本をぜひお買い求めいただきたく、ここに謹んでご案内申しあげるしだいでごじゃります。

*晴れて「笑説」の作者となりましたこの私目、これからは「笑説家」と呼んであげてください(笑)
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「笑説 これが北海道弁だべさ」販売促進会議の顛末 [とっても富良野な話]

一昨日、フラノ・マルシェの「サボール」にて、拙作「笑説 これが北海道弁だべさ」(北海道新聞社刊)のお披露目と販売促進(笑)のための会を、ごくごくうちわの仲間たちが開催してくれました。
(この日出席いただいたS嬢が彼女のBlogで紹介してくださっています。こちら)
筆者の性格上、「出版記念パーティ」などという大それたことは、多分趣味に合わないだろうと察してくれた仲間たちの実にナイスな企画で、おかげで会は大盛り上がり。
乾杯と小生のスピーチが終わってからは、予想通りただもうひたすら飲めや話せや笑えやの大宴会。
合間に行われた出席者へのインタビューなどは誰も聞いていない(笑)というカオスな状況で、終了する頃には一体何が趣旨だったのかさえ忘れてしまうほどの見事なおだちぶりなのでありました。

そんな中、今回のっぴきならない家庭の事情で、残念ながら出席いただけなかったイラスト担当のノリさんから素敵なメッセージをいただきました。
当日Y君の代読でみなさんにご披露されたのですが、間違いなくこれが本企画中の白眉。
われわれだけのものにしてしまうのはあまりにもったいないので、ここにご披露させていただく次第であります。

*********************************************

西本さん、「笑説 これが北海道弁だべさ!」の出版おめでとうございます。
イラストを担当しました小野田です。
何を差し置いてもそちらに駆け付けねばならなかったのですが、家人、盆の帰郷につき、東京宅にて留守番の大役を仰せつかったものですから、この役目を邪険に扱うと台風より恐い事態が発生する可能性もあり、泣く泣く出版パーティーの参加を断念いたしました。
皆様の、なまらおだつ姿が見れないのが残念です。
今頃私は、東京の自宅にて、遠く北の地に思いを馳せながら、五郎さんのようにつつましく、そして高倉健のように寡黙に愛犬ジジと祝杯をあげております。
え~、自宅でじっとしているのもなんなので、この祝いの手紙を読んでいただくことをお願いしました。
しかし、こうしてパーティーで手紙を読んでもらうっつーのは、ひょっとして「北の国から」の螢の結婚式で、草太にいちゃんのメッセージが流れるシーンと似ているのではないかと考えると、私が陰に隠れたヒーローみたいになちゃうわけで、列席の美女軍団がキャキャーなんて言っちゃう可能性もあるわけで、「なまらかっこいいべさー!」とほくそ笑んでおります。うしし。
さて、この「笑説 これが北海道弁だべさ!」の出版の話を聞いたのは半年ほど前のことだったでしょうか。過去、西本さんの「富良野笑市民ライフ」の挿絵も描かせていただいたこともあり、今回も、この話を聞いて
「やりますやります、もうマジ、ガチでやります!」
と、イラストを描くことを自ら率先して決意表明した私でした。
それからすぐに校正前の原稿をいただきまして、本業のデザインの仕事は机の下に隠し、わっせわっせとイラストを描きました。
1日3つのペースで15ほどサンプルのイラストを描いたでしょうか。それを西本さんに送ると、とても喜んでくれたのを記憶しています。
月日は過ぎ、フラノ・マルシェもめでたくオープンし、お客様も予想以上の来場者数だと風の便りが届いた6月の中旬、北海道新聞社から正式にイラストのオファーがありました。
「やったぁー!、なまらうれしいべやぁー!」
と、使ったこともない北海道弁を多発し喜んでおりました。それから1ヶ月。
本を出版するってのは、実に苦難の道がそこに存在します。イラストを描いていた私ですら様々なストレスがあったのですから、西本さんも相当なストレスを抱えていたと思います。いや、実際あったことを僕は知っています。少なくとも髪は1000本は抜けていると思います。あ、確認しなくていいですから。えー、そんな犠牲を払って遂に出版ですね!もーほんと素晴らしい。やんややんやの拍手喝采!
ここで列席の皆様、一同拍手です。せーの、パチパチパチ~♪
え~、それにもまして驚くことは、倉本先生の推薦文つきの帯がつくなんて・・・これは驚異です。
よく清水の舞台から飛び降りたつもりでと申しますが、西本さんは、東京スカイツリーから飛び降りたつもりで倉本先生にこの帯の推薦文の依頼をしたと思われます。
西本伸顕、やるときゃやります。
で、結果。快く承諾していただいた倉本先生。まじっすかー!
この倉本先生の推薦文を読んだ時の私の感動をどう伝えよう。いやいや、倉本先生、ただもんじゃないっす。と、どういうわけか上目線。あはは。
あ、えっ、そこに先生いませんよね?いや、ほんと、わたくし、帯の文、読んで感動しました。
「おら、涙出てくる!」と、北の国からの草太兄ちゃんのように叫んだのであります。

さて、本の話。
西本さんの知的なユーモアセンスは抜群です。下ネタのユーモアセンスも抜群なのですが、残念ながら編集でカットされてしまいました。あはは、実に惜しい。西本さんのユーモアは、昔ジャズマンが笑いを仕掛けたような知性と教養を含んだ、ほのぼの心あたたまる笑いです。西本さんがもう少し早く生まれていたら、きっとクレージーキャッツの一員だったことでしょう。
「西本だぁ~。がちょ~~ん」とか言っていたかもしれません。
ん?知的でもなんでもないか。あはは。まぁいいか。隠された知性つーことです。私はそのユーモアが好きです。そして、ユーモアへの探究心。そこらのお笑い芸人に爪の垢でも飲ませたいくらいです。
私のイラストは西本さんのユーモアを壊さないよう描きました。ページを開いた時、そこにあるイラストが目に入ったら、文を読みたくなるような雰囲気を出すように描いたつもりです。
西本さんの文は100回は読みなおしました。現時点では私が一番目を通していることでしょう。
自宅の仕事場のソファーに寝転がって、これを何度も読みながらいろんなシーンを想像する。すると、突然神様が降りて来て、「これを描くのじゃ!」って私に言うんですよね。真夜中でも、むくっと起き上がってわっせわっせと何かに取り憑かれたように描く。本に描いた約40のイラストはこのようにして完成しました。
今回の「笑説 これが北海道弁だべさ!」はユーモアと知性を程よく混ぜ合わせた読み心地抜群の本です。飲み物で例えるなら、それはジン・トニックのようで、爽やかでありながら、ほんのり酔える逸品であると思っています。
現在、日本には多くの方言本が存在しますが、きっとこの本「笑説 これが北海道弁だべさ!」は、方言本の革命と言われるに違いない!
つーことは、この出版記念パーティーはクーデターの記念すべき初日でもあるわけで、今宵、同士の歓喜の声は富良野の歓楽街にこだまし、飲めや歌えの大騒ぎ。
革命児・作家西本伸顕は「チェ・ゲバラ」ならぬ「ちぇっ・自腹かよ」となって富良野の歓楽街を小銭をばらまいて飲み歩くことでしょう。
あぁ、そこに私もいたい。
きっと荒木さんあたりが皆さんに10冊から20冊くらいの販売ノルマを課せることでしょうが、それを知った皆様の驚きの表情も見たい。あはは。
そうやって、笑いながら和やかに進む出版記念パーティーを想像しながら、遥か遠く東京の地で、お留守番の任務を遂行しているノリでした。
西本さん、本日はおめでとうございました。
出版にあたってイラストレーターとして参加させていただいたことを
深く深く感謝しております。

イラストレーター
ノリこと小野田のりひさ

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